ちょっとしたI.E.高速化テク #01
今日は曇り気味の一日なので、普段使っているPCを晴れやかにしてみます^^;
Windows 標準のインターネットエクスプローラは、サイトの表示に時間がかかる欠点があるのですが、 その大きな原因として、サイトのデータを一時ファイルにキャッシュしてから表示するという処理が関わっているようです。
キャッシュ速度を改善するには、一時ファイルを貯めるフォルダを、読み書きの早いドライブに移動すればいいわけです。
それでは、読み書きの早いドライブとは……。
1.純粋なハードディスクの性能(基本的に新しいハードディスクは速い)
2.使用フォーマットが FAT32 のドライブを選ぶ(NTFS は複雑な処理をするので若干遅い)
3.物理的に切り離されている(PC内にハードディスクが複数ある場合、OSの入っていないドライブ)
4.スワップファイルのないドライブ(メモリ不足をカバーするため、大きいファイルの読み書きを行なっているため)
ハードディスクの性能については、メーカーと型番を調べてサイトで確認できます。
使用フォーマットは、エクスプローラのドライブを「プロパティ」で確認すればファイルシステムとして表示されます。
物理的に切り離されているかどうかは、WinXP や Win2000 では、コントロールパネルの管理ツールから「コンピュータの管理」を選び、「ディスクの管理」でビジュアル的に視認できます。
スワップファイルの位置は、マイコンピュータのプロパティから「詳細設定」→「パフォーマンス」→「仮想メモリ」で把握できます。
一時フォルダの設定を変えるには、インターネットエクスプローラのメニューから、「ツール」→「インターネット オプション」?「全般・インターネット一時ファイル」→「設定」から行ないます。

このウインドウ内の「フォルダの移動」を使って、読み書きの速いドライブを選んでください。
再ログインした後に、選んだフォルダの下に Temporary Internet Files というフォルダが作られ、以後はそこに一時ファイルがため込まれます。
これで少し I.E. の処理が速くなります。読み書きの速いドライブがない場合や、さらなる速度向上を目指すユーザーについては、次回の説明で果たせるかと思います。
コラム:
Windows には標準のブラウザ、事実上の標準といって差し支えない I.E.(インターネットエクスプローラ)が付属しています。これ一つであらゆるサイトを閲覧できるわけですが、最近になって FireFox や Opera のようなブラウザの人気が高まっています。
その理由として、
1.セキュリティが甘い
2.表示する速度が遅い
3.標準で検索窓がない
4.お気に入りが使いにくい
5.複数ページを見るのが不便
……といった内容が挙げられます。
その中でも1.は個人情報の保護が叫ばれる現在においては不安要素に当たると思います。ただ、セキュリティが不備というより圧倒的な普及率のために狙われやすく、脆弱性を発見することが容易なことが原因であり、Opera や FireFox の脆弱性も最近になってちらほらと見つかっています。
こうしたセキュリティ面は、月に一度マイクロソフトから提供される修正アップデートを適用することで回避できます。
2.に関してですが……これはもう、言い訳のしようがないと思います;
実際に Opera を使うと、その表示の早さには驚かされます。I.E. はテキスト+画像を同時展開するので、読み込み→表示に至るまでのタイムラグが発生します。これを Opera は、先にテキストだけを表示しておき、画像を後から展開することで体感的な速度向上を感じさせます。また、実際にブラウザの処理が高速なので、相乗効果で早さを実感できます。
3.はサードパーティ製のツールバー(MSN以外にも、Google や Infoseek が提供しています)を導入することで追加できますが、提供元の検索エンジンしか使えないのはちょっと不便ですね。このあたりはI.E. エンジン利用のタブブラウザを使えばカバーできるかと思います。
4.と5.もまた、仕様なので……としか言いようがないですね。これに関しては上記のタブブラウザを利用されるのがよろしいかと。ただ、複数ページの表示は現在ベータ版で公開されている I.E.7 でサポートされるようになりました。興味があればマイクロソフトのサイトからダウンロードできるのでインストールしてみるのもいいでしょう。








