先日ヤフーオークションにて落札した、SAMSUNG社製携帯MP3プレイヤー「YP-C1Z」のレビューです。
SAMSUNG社・YP-C1Z
前回にも少し書きましたが、すでに生産終了の商品です。
ゲットするにはオークションを狙うのがよいかと思われます。
レビューを行なうにあたって、まず、長所と短所を列挙しておきますね。
仕様詳細に関しては SAMSUNG社 のサイトをご参照ください。
長所・SN比 85db と高音質。CDの SN比は 90-110db と言われている。
・長時間再生が可能。説明書にはアルカリ電池1本で42時間連続再生、と記載されている。
・再生できるフォーマットが多彩。MP3 はもとより、WMA ASF OGG に対応。VBR も使用可。
・電源が単三電池1本のみ。入手が安易で充電池も利用しやすい。
・容量は 1GB あり、ipod shuffle と同程度。一般的な 128KBps の音楽データで約256曲。
・曲データをエクスプローラ上から、ドラッグアンドドロップで転送できる。
・曲の並びはエクスプローラに準拠しており、ID3タグを調べなくてよい。
・フォルダに対応し、50階層まで認識できる。
・USBメモリとしての機能があり、曲と PCデータを共用できる。
・ボイスレコーディングが可能。最長 72時間に達する。
・液晶画面は4行表示で次曲も表示される。また、White LED による照明で明瞭。
短所・操作性が独特で直感的に扱えない。
・ファームウェアのバグにより、突然フリーズが稀に起こる。
・日本語の一部が文字化けを起こす。(非公式ファームウェアで対処可能)
・プレイリストのオールクリアができず、1曲ずつ手作業で消さなければならない
・USB2.0 規格であっても転送速度は 18MBps しかない。実質 2MB/s の速度。
短所を挙げるより長所の方が多く出てきます。さすがは「韓国のパナソニック」と呼ばれるSAMSUNG社。いい仕事ぶりです。
一部のユーザーにとってですが、実は長所がこれだけにとどまらないのです。
それは、リニアPCM、ADPCM に対応している、ということです。つまるところ、CDのリッピングデータそのものを劣化なしに再生できるというメリットが発揮されるわけです。
今でこそ 1GB の容量は強力なアドバンテージとはならないものの、それでも高いビットレートの曲を150曲は入れることができます。その気になれば、リニアPCM の無圧縮データでアルバムCD1枚をカバーでき、高音質環境で聴くことといった芸当もできます。
付属のヘッドホンは高音域ばかりが強調されるので、数千円クラスのヘッドホンに換えると音質は格段に向上する。YP-C1Z は高音域寄りなので、フラットなヘッドホンでイコライジングするか、低音域の強調されたヘッドホンを使ってノーマルで聴くのがよさそうです。
僕は SENNHEISER製の eH250 を使っています。低音域寄りなので、そこそこバランスが取れていると思います(他のヘッドホンと比較できてませんので、あくまで僕の主観です;)。
若干ホワイトノイズが乗るものの、なぜかタイトルスクロールの速度を x5 にすると改善されることが調査サイトより判明しています。実感としては乏しいですが……^^;
電源の持ちですが、当方は 2000mAh のニッケル水素充電池を使っておりまして、20時間ぐらいは再生できるようです。
おっと、時間がないので続きはまた後ほど;