2007年12月2日日曜日

まったく! 最近の検索エンジンはまったく!

 検索エンジンの代表と言えば Google なんですが、最近は販売業者が SEO を利用して上位を占有しようとしているため、一般のサイトや情報にたどり着けないことが増えてきました。

 Googleに限らず、最近の検索エンジンはどうやら偏りが激しいようです。

 うっかり型番だけで検索しようものなら、1位にメーカーが表示されたその後は、販売サイトが延々と並び続ける状態に。もはや精度の高い汎用検索エンジンではなく、販売検索エンジンではないかと錯覚しそうになりますねー。

 販売系のサイトなんぞ、サイドバーに表示されるスポンサーリンクに分けてくれればいいものを、と思うこともしばしば。

 検索するキーワードにもよるものの、大半が Youtube やニコニコ動画、Wikipedia、価格.com や coneco.net、あとは2ちゃんねると私的なブログで埋め尽くされている気がします。

 こう……なんというか、製品の情報をメーカーサイト以外で知りたくても、必要なページを探すのに適切なキーワードが複雑化しているのでは?

 販売サイトの口コミ情報の大半はダメな意味でのWeb 2.0化なので、購入=アンチか信者という公平さに欠けた記事ばかりですし、過去の製品より流行商品ばかりをクローズアップしているので、重複した情報が洪水になってあふれかえっている状況です。

 情報を読み分けるメディアリテラシーが必要とされている時代ですが、それに対応しきれない送信者の発信能力の低さが、受け手の負担を高めているのではないでしょうか。

 検索を主体とするなら、せめてフィルタ機能を向上させて欲しいものですね。
 ブログや販売サイトを排除するフィルタのチェックボックスを、トップページに設置してくれないものでしょうか; いや、もちろん広告収入あってのサービスだとはわかっていますがね……。

 これからは汎用検索エンジンより、専門化した検索エンジンが求められる時代なのかもしれません。
 僕のオススメとして3つ紹介してみますねー。

連想検索エンジン reflexa
 単語から連想されるものを検索情報として表示してくれます。
「あ、こういうものも興味あるなー」
 と、新発見できる喜びもあって、なにかと広がりを見せてくれる検索エンジンです。

検索エンジン Mooter
 ↑で言っていたブログフィルタのある検索エンジンです。
 ……が、Mooter の面白い部分は、検索ワードに対して星形の相関図を表示し、どれほど強い関連性があるかを視覚的に訴えてくるところです。
 特に固有名詞を検索すると効果の高さを実感させてくれますね。

見える!検索エンジン MARSFLAG(旧)
 着眼点が面白い検索エンジンで、ブロードバンドならでは発想です。
 検索されたサイトのサムネイルが表示され、どのような雰囲気のサイトであるかを一目で認識できます。
 ただ……それだけと言っちゃそれだけなのが残念な点;
 もう一工夫があれば、いっそう便利になる気がするんですけどねー。

 まあ、まだまだ Google がメインの検索エンジンではありますが、このところ Google は「検索のGoogle」から脱却を図って別サービスにばかり力を入れていますが、1ユーザーとしてはそんなに期待していません。

 無料化・大容量がウリのこのITサービス業界ですが、本当に重要視するべきなのは精度と利便性です。
 携帯やパソコンと一緒で、多機能が求められているのではなく、高機能が必要とされなければ、単純に消耗的な市場を生み出すにとどまってしまうことでしょう。

 Google に限らず、検索がオマケ扱いになっている気がするこの現状、はてさてどこが穴を空けるのやら。
 どうにかできることはないものでしょうかねえ……。

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