まったく! 最近の検索エンジンはまったく!
検索エンジンの代表と言えば Google なんですが、最近は販売業者が SEO を利用して上位を占有しようとしているため、一般のサイトや情報にたどり着けないことが増えてきました。
Googleに限らず、最近の検索エンジンはどうやら偏りが激しいようです。
うっかり型番だけで検索しようものなら、1位にメーカーが表示されたその後は、販売サイトが延々と並び続ける状態に。もはや精度の高い汎用検索エンジンではなく、販売検索エンジンではないかと錯覚しそうになりますねー。
販売系のサイトなんぞ、サイドバーに表示されるスポンサーリンクに分けてくれればいいものを、と思うこともしばしば。
検索するキーワードにもよるものの、大半が Youtube やニコニコ動画、Wikipedia、価格.com や coneco.net、あとは2ちゃんねると私的なブログで埋め尽くされている気がします。
こう……なんというか、製品の情報をメーカーサイト以外で知りたくても、必要なページを探すのに適切なキーワードが複雑化しているのでは?
販売サイトの口コミ情報の大半はダメな意味でのWeb 2.0化なので、購入=アンチか信者という公平さに欠けた記事ばかりですし、過去の製品より流行商品ばかりをクローズアップしているので、重複した情報が洪水になってあふれかえっている状況です。
情報を読み分けるメディアリテラシーが必要とされている時代ですが、それに対応しきれない送信者の発信能力の低さが、受け手の負担を高めているのではないでしょうか。
検索を主体とするなら、せめてフィルタ機能を向上させて欲しいものですね。
ブログや販売サイトを排除するフィルタのチェックボックスを、トップページに設置してくれないものでしょうか; いや、もちろん広告収入あってのサービスだとはわかっていますがね……。
これからは汎用検索エンジンより、専門化した検索エンジンが求められる時代なのかもしれません。
僕のオススメとして3つ紹介してみますねー。
連想検索エンジン reflexa
単語から連想されるものを検索情報として表示してくれます。
「あ、こういうものも興味あるなー」
と、新発見できる喜びもあって、なにかと広がりを見せてくれる検索エンジンです。
検索エンジン Mooter
↑で言っていたブログフィルタのある検索エンジンです。
……が、Mooter の面白い部分は、検索ワードに対して星形の相関図を表示し、どれほど強い関連性があるかを視覚的に訴えてくるところです。
特に固有名詞を検索すると効果の高さを実感させてくれますね。
見える!検索エンジン MARSFLAG(旧)
着眼点が面白い検索エンジンで、ブロードバンドならでは発想です。
検索されたサイトのサムネイルが表示され、どのような雰囲気のサイトであるかを一目で認識できます。
ただ……それだけと言っちゃそれだけなのが残念な点;
もう一工夫があれば、いっそう便利になる気がするんですけどねー。
まあ、まだまだ Google がメインの検索エンジンではありますが、このところ Google は「検索のGoogle」から脱却を図って別サービスにばかり力を入れていますが、1ユーザーとしてはそんなに期待していません。
無料化・大容量がウリのこのITサービス業界ですが、本当に重要視するべきなのは精度と利便性です。
携帯やパソコンと一緒で、多機能が求められているのではなく、高機能が必要とされなければ、単純に消耗的な市場を生み出すにとどまってしまうことでしょう。
Google に限らず、検索がオマケ扱いになっている気がするこの現状、はてさてどこが穴を空けるのやら。
どうにかできることはないものでしょうかねえ……。
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